ヘナ染めの際にインディゴは必要?インディゴがおすすめの場合を解説!

ヘナコラム

インディゴって何??

ヘナ染めを検討し始めると必ず耳にするのがインディゴという名前。ですが、実際ヘナ染めを始めたばかりの方はインディゴがどういうものかわからないという方が多いと思います。

最初に申し上げるとインディゴとは実は青色の色素を持つ植物のことで主に温暖な地域に生育しています。主な利用方法は青色の色素をもつことを利用してジーンズを染めたり、また人間の髪や肌を染めるために使用されています。

実際にヘナ染めの際には主にオレンジ色の髪を黒に染めるために使われます。では、どのような人がインディゴを使うべきなのでしょうか?この記事ではどのような人がインディゴを使うべきなのかと使用の際の注意点について解説します!

ヘナとインディゴを同時に使うべき人について解説!

結論から申し上げるとヘナ染めと同時にインディゴ染めをすべきなのはヘナ染めによるオレンジ色が気になる人です。

ヘナを使用すると髪がオレンジ色っぽくなります。なるべく黒色に近づけたいという場合に関してはインディゴも使用するようにしましょう。具体的にヘナ染めのみの場合だと以下のような仕上がりになります。(シャーディヘナのヘナを使用した場合)

少しオレンジ色っぽくなっていますね。もう少しこの色より暗く落ち着いた色にしたいという場合に関してはインディゴの使用を検討するのがおすすめです。

インディゴだけで白髪染めはできる?

ここまで読むと髪をなるべく黒くしたいという方は最初からインディゴで白髪染めをすれば良いのでは?と疑問に持つのではないでしょうか。

実は髪の状態によってインディゴのみで染めることも不可能ではないです。しかし、インディゴ単体で白髪染めするのは基本的にはおすすめできません。

というのも、白髪などの状態をインディゴだけで染めてしまうと藍色のようになってしまう可能性が高く黒に近づけたいという人のイメージする仕上がりとは異なったものになってしまう可能性が高いです。

インディゴを使用する際のデメリット

ここまで読むと、インディゴが万能アイテムのように思われる方もいるかもしれませんが何事も良い面もあれば悪い面もあるようにインディゴにも注意すべき点がいくつがあるのでそれをここでは紹介します。主なデメリットは以下の4つです。

  1. そばアレルギーの症状がでる可能性がある
  2. ヘナ染めより個人でやるのが難しい(きれいに発色させるのが難しい)
  3. 髪に残留しやすい

上のようなデメリットが考えられます。1のそばアレルギーはインディゴがマメ科の植物から作られるのでしばしば発生することがあるので、心当たりのある方は体に悪影響が出てしまう可能性があるので特に注意して使用するようにしてください。

髪を黒くしたい人はインディゴを使うのがおすすめ!

今回の記事で紹介した通りインディゴはヘナ染めの際のオレンジ色が気になって黒く綺麗に染めたいという方におすすめです。

デメリットには注意が必要ですが、インディゴを使用することによってヘナ染めによって実現することが可能になる髪色の幅が大きく広がるので是非一度検討してみるのが良いでしょう。

インディゴを使用するのに抵抗のある方はシャーディヘナのナチュラル•ブラックがおすすめ!通常のヘナに近い感覚で黒に染めることができます。

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シャーディーヘナ100gナチュラル・ブラック。落ち着いたブラックに、リタッチにも。オレンジ色に染まった髪を落ち着いたブラックに近づけたい方におすすめです。白髪が出てきたときのリタッチや一度染めとしてもお使いいただけますが、始めにオレンジで染めた後に二度染めとして本製品を使用されますと、よりしっかりと染まり退色しにくく、

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